Google Chrome Blog: A new breed of Chrome Apps
GoogleからChrome Appsが公開。 HTML5、JavaScript、CSSで書かれたアプリケーションをパッケージしたもので、ChromeのAPIやサービスを通じてOSやデバイスにアクセスすることができるので、ネイティブ同等の使い勝手を実現することができる。
特徴は、、
- Work offline : オフラインで動作
- More app, less Chrome : Webブラウザ的要素が減り、よりネイティブ風に
- Connect to the cloud : ローカルドライブと同様に、クラウドから読み書き
- Stay up-to-speed : desktop notificationsで常に状況を知っている状態に
- Play nice with your connected devices : USBやBluetoothなどデバイスへのアクセス
- Keep updated automatically : 自動で更新で、いつも最新機能やbugfixされた状態に
- Pick up where you left off : 複数Chrome間での自動同期
- Sleep easier : Sandboxingなどセキュリティ機構により余計なソフトは不要
- Launch apps directly from your desktop : ネイティブのようにラウンチャから起動
Chrome Apps には以下の Chrome Web Storeからアクセスできる。
https://chrome.google.com/webstore/category/collection/for_your_desktop
これらの特徴は、先日のW3Cの人の書いた記事(Enabling new types of web user experiences)と読み比べると、Webアプリはネイティブをリプレースするために着実にステップを踏んでいるように見えて興味深い。
Chromeはブラウザではなく環境。ChromeをVMにすることで、OSやデバイスに依存しないJavaでお馴染みの"Write once, run anywhere"を実現している。
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