2014年1月14日火曜日

IntelのSDカード型コンピュータ「Edison」の詳細が判明 ~512KBメモリ、2GBストレージ、無線機能などを詰め込む

【イベントレポート】IntelのSDカード型コンピュータ「Edison」の詳細が判明 ~512KBメモリ、2GBストレージ、無線機能などを詰め込む - PC Watch

Quark SoCを積んだ新しいコンピュータと言われている、IntelのEdisonについて。

SDカードのサイズにQuark SoC やメモリ、無線IFが積まれていて、SDIOからの給電で動く。Galileo に搭載されたQuarkは32nmプロセスルールだが、Edisonは22nmプロセスルールで製造されている。アーキテクチャはIA-32だが、対応している命令セットがi586となる。

I/Oは無線以外にも、裏面にI2C、I2S、UART、GPIO、PWMを割り当てられるプログラマブルな端子がある。

このEdisonもGalileoのように、開発キットが発売される予定、とのこと。注文しているGalileoがまだ届かないうちにEdisonと言われても、気分的に微妙だが…

2013年11月19日火曜日

Raspberry Pi has now sold over 2 million of its affordable micro-computers

Raspberry Pi has now sold over 2 million of its affordable micro-computers - The Next Web

Raspberry Pi財団が、Raspberry Piの出荷がこの10月に200万台を突破したことを発表した。

前回の100万台突破からおよそ10ヶ月で、100万台を突破したことになる。

Linuxパソコン、なかなかの人気。

2013年11月7日木曜日

スマートフォンをArduino用のいろんなシールドとして使える汎用中継器シールド1sheeld

スマートフォンをArduino用のいろんなシールドとして使える汎用中継器シールド1sheeld | TechCrunch Japan

Arduino用のいろんなシールドとして使える汎用中継器シールド。

あらゆるセンサがてんこ盛りになっているスマートフォンを、センサシールドとして使ってしまえ、という企みを実現する中継シールド、ということらしい。はじめ記事の意味がよくわからなかった。センサを詰め合わせた多機能シールド、と頭から誤読してしまっていたため、何が目新しいのかよくわからなかった…あたりまえだ。

一世代前の今は使ってないスマートフォンを、多機能シールドとして使うことができる。これは確かに便利かもしれない。

WebRTC in the real world: STUN, TURN and signaling

WebRTC in the real world: STUN, TURN and signaling - HTML5 Rocks

WebRTCにおけるシグナリングサーバの解説記事。

WebRTC は、P2Pのコミュニケーションを可能にする。とはいっても、WebRTC はなんだかんだでまだ、サーバを必要としている。それは、ひとつはシグナリング(両者の接続のコーディネーション)のため、そしてNATやFirewallを越えるため。この記事では、シグナリングサーバの構築について解説する。

シグナリングとは? クライアント間で必要とする情報の交換である。

  • コミュニケーションを開始/終了するためのセッションコントロールの情報
  • エラー情報
  • コーデックやコーデックセッティング、バンド幅やメディアタイプなどのメディアメタデータ
  • セキュアな接続を確立するためのkey情報
  • 外部から見えるIPアドレスやポート番号などのネットワーク情報

クライアントがメッセージをとりあうために、このシグナリングのプロセスが必要とされる。しかしそのメカニズムは、WebRTC APIには実装されていない。つまり、貴方自身で構築する必要がある。その構築方法を以下に記す。…ということで解説されている。

インテル Arduino 互換「インテル® Galileo 開発ボード」の国内販売計画を発表

インテル、Arduino 互換「インテル® Galileo 開発ボード」の国内販売計画を発表

IntellのArduino互換ボード Galileo の国内発売のアナウンス。

先日のMaker Faireで見ることができた。AIベースのArduino互換ボードで、Linuxの上でArduinoのソフトウェアライブラリが動作する。ArduinoのIDEでプログラムが可能。

価格を聞いたのに忘れてしまった…orz 6,000~7,000円くらいのレンジだったような気がする。

2013年10月31日木曜日

Microsoft Research uses Kinect to translate between spoken and sign languages in real time

Microsoft Research uses Kinect to translate between spoken and sign languages in real time - The Next Web

Kinectの技術進化はとどまるところを知らない。Microsoft ResearchのKinect Sign Language Translatorは、手話を話し言葉に翻訳し、その逆も行うプロトタイプ。リアルタイムにそれを行う。

Kinectはジェスチャーをキャプチャしながら、マシーンがパターン認識プログラムは意味を翻訳し続ける。このシステムは、手話をする人と話す人の両方の会話をキャプチャすることができる。話し言葉が正確にビジュアルサインに変換されると同時に、ビジュアルサインが書き言葉と話し言葉に変換されレンダリングされる。

Wu 氏は中国には聴覚障害者が200万人いて、世界規模では3,600万人いると推定される。ラボから出て実用化されれば、世界の億単位の人々にとっての朗報になりうる。

littleBits Projects: Electric Toothbrush

littleBits Projects: Electric Toothbrush « adafruit industries blog

ハロウィンといえばキャンディだが、虫歯が怖い。歯磨きを楽しむために、自分のelectric-toothbrushを作る、というプロジェクトを紹介している。

この電動歯ブラシは、歯ブラシとゴムと木の板とそしてlittleBitsがあれば作ることができる。どのくらいの時間、歯磨きをするのかタイマー機能まで備えている。

Electric Toothbrush
http://littlebits.com/projects/electric-toothbrush

Adafruit storeでも、littleBitsの製品を取り扱っている。