2013年4月6日土曜日

Google Glass Mirror API

Building New Experiences with Glass - YouTube

Youtube の GoogleDevelopers アカウントに、今年の SXSW で行われた Google Glass の講演がアップロードされている。

Google Glass のデモや機能の紹介、そして動作環境である Mirror API の概要が説明されているが、内容が興味深い(動画で16:22あたりから)。

情報の表示は、Android の Google Now に似ている。カード型の情報がメガネの右上に、タイムラインの概念で表示される。カードは音声やタッチ、頭の向きで動作を制御できるらしい。

動作環境はまさにWebのアーキテクチャ。メガネ自体は Google のサーバとSync して情報を表示しているが、そのGoogle サーバは各サービスとREST API を通じて、JSON でデータをやり取りする 。メガネに表示されるカードの記述はHTML。

あの小さな筐体がどんな仕組みで動くのか興味があったが、これだけみるとGlass のプラットフォームはまさに、クラウドのWebベースOSだ。

ところで、デモでは "glass! take a picture." と声で呼びかけて操作してるが、実際に Glass さん(e.g. Philip Glass)とか近くにいたら、どうなるんだろうか。。

2 件のコメント:

  1. これ、会場で見てました。
    コマンド的には「OK, Glass.」でメガネが反応するので
    グラスさんがいる時は極力「OK」と言わない、というのがルールになりそうですねw

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  2. コメントありがとうございます、SXSW 楽しそうですね。
    いずれにせよ、グラスさんにとっては気分が良くなさそうですね(笑

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