ニュース - MozillaがFirefox OS向け日本語入力システムを初披露、ZTEやGeeksphoneの実機もデモ:ITpro
ワイヤレスジャパンでFireOS端末が展示されている。
実際に手にとって操作することができたが、印象としては Android 1.5 の HTC Magicに初めて触れた時と似たような感じであった。UIがすべてHTMLというのは不思議な感じだが、実用上それを特に意識させられるようなことはなかった。
ニュース - MozillaがFirefox OS向け日本語入力システムを初披露、ZTEやGeeksphoneの実機もデモ:ITpro
ワイヤレスジャパンでFireOS端末が展示されている。
実際に手にとって操作することができたが、印象としては Android 1.5 の HTC Magicに初めて触れた時と似たような感じであった。UIがすべてHTMLというのは不思議な感じだが、実用上それを特に意識させられるようなことはなかった。
Chrome Releases: Chrome Beta for Android Update
Chrome for Android のアップデート。興味のあるのが、「New graph showing your estimated bandwidth savings when you use the experimental data compression feature」。
Googleのサーバでプロキシしてデータ容量を減らす機能らしいのだが、ONにしてもサイトの閲覧にはいまのところ影響がない。Javascriptでバリバリに非同期通信をしているようなサイトも問題がない。何をどうやって減らしているのかな。
The Worlwide List of Open Source Hardware Online Stores | MakingSociety
世界の Open Source Hardware を販売しているショップのリスト。これは頭が下がる。
しかし、Japanに肝心の千石電商が入ってない!と思ったら、やはりコメントで指摘されていて、しばらくしたら追加されていました。ホッ。
Welcome Arduino Yún... 新しいArduinoの登場。しかし今回は少しびっくり。
なんと Arduino Leonardo に加えて、Wi-Fi 用にMIPSのSoCを積んでおり、組み込みLinuxであるOpenWRT が動いてるという。
Historically, interfacing Arduino with complex web services has been quite a challenge due to the limited memory available and they tend to use verbose text based formats like XML that require quite a lot or ram to parse. On the Arduino Yún we have created the Bridge library which delegates all network connections and processing of HTTP transactions to the Linux machine.
Arduinoにとっては大変だったネットワークのコネクションやHTTPのトランザクション処理を、Linuxに任せることができる。よってWebサービスと直接コミュニケートしやすくなる、ということらしい。
だったらRasPiでいいじゃないか、という気がしなくはないがなにはともあれ触ってみたい。ちなみにシリアルの代わりにWi-Fiでスケッチを送れるようにもなるらしい。これは便利。
Google Is Making Life Easier For Android Developers – ReadWrite
Google I/O 2013 のKeynote。 結局、ほぼ徹夜でライブをみてしまった。長かった。。
この記事にもある通り、新製品やサービスの発表というよりも、デベロッパに向けたAPIやツールの拡充にかなり重点が置かれている。内容が凝縮・充実し、今後のGoogleの方向を指し示すかなり面白いキーノートだった。
AndroidもChromeも、プラットフォームとしてますます強大になっていく。
間もなく開幕のGoogle I/O。会場では数百台のArduinoを使って騒音レベルや空気汚染度などの環境データを測定予定 | TechCrunch Japan
Google I/O の会場で、センシングデータを集めるとのこと。
騒音のレベルを測定する機器もあれば、また付近での足音数をカウントするものもあります。こうしたデータを総合して、測定場所での動向を把握したいと考えているのです。
その情報をどう料理するのか注目。
WWW 2013 Slides Presentations #www2013 @www2013rio | Eventifier
リオデジャネイロでWWW2013が開催中だが、↑こちらのサイトでスライドを一覧できる。
続々追加されていくのだと思われる。とても便利だ。しかし、スライドが見られると、今度はビデオが見たくなってくる…
MAKE | The Hardware Innovation Workshop is LIVE on Make: Live Right Now!
The Hardware Innovation Workshop をUSTREAMでLIVE中継してくれている!
Perspectives on Encrypted Media Extension Reaching First Public Working Draft - W3C Blog
W3Cから Encrypted Media Extension のFirst Public Working Draft がアナウンスされた。
やはり、、、コメントが盛り上がっている。Webがどんな価値を優先するのか、問われている。
こてさきAjax:Web-テレビ連携の試験アプリ公開!! やったーーー :D - livedoor Blog(ブログ)
“WebからのTV連携(PCで検索した YouTube ビデオをDLNA対応テレビに飛ばして表示する)”実験サービスが公開された(NTTコム!)。
以前、著者の類似のデモを拝見したことがあって、その時からこれがいわゆるスマートTV的なるものの一番の理想形ではないか、と個人的には感じていた(そして、とてもわくわくした)。
私の自説だけれども、スマートテレビ的なアプローチは主に4つあると考えていて、1.テレビ自体がブラウザを積んでネットにアクセスするようなもの(LG、Panasonic、Samsungその他TVメーカー)、2.STBやHDMIドングルを介すもの(KDDIやdocomo、その他たくさん有象無象)、3.スマホやタブレットをミラーリングするもの(Miracast、Apple TVなど)などがあり、最新のタイプとして記事にあるような4.サーバ型(DLNA応用など)に分類されると思っている。
テレビはPCやスマホなどのデバイスと異なり、ネット対応などでスマートを要求するには課題が多い。長めの買い替えサイクル、組み込み製品のアップデートの難しさ、売り切りのビジネスモデル、ファミリーでの利用、搭載可能なプロセッサのパフォーマンスの限界など様々な問題があるが、これらの課題に対して一番スマートにクリアできるのが、このサーバ型だと思っている。
ただ、強力な推進者がいないと、規格として採用されたり、ましては世に浸透はしない。他のタイプと違い、今のところどの事業者に積極的にインセンティブが生まれるのか、不透明なのが気になるところ(Encrypted Media Extensions などと組み合わせれば、WebのVOD事業者にとっては使いでがあるかもしれないが…)。ユーザーもそんなもの知らないので、市場ニーズの顕在化にも期待はできないだろう。著者のような人の啓発活動以外に、誰が推進できるのだろう。
Google Glass face-first (Top Shelf 010) - YouTube
SFでみた未来のインターフェース。Glass は我々人類をそこへ一歩、近づける。
中二病っぽいが、こういう世界に憧れる気持ちがあるのでほくそ笑んでしまう。プライバシーをはじめ、課題は多分に孕んでいる。しかし未来だ。
Google Cloud Messaging for Chromeを体験してみた | コーヒーサーバは香炉である
Google が「Google Cloud Messaging for Chrome」を開始。文字通り「Google Cloud Messaging for Android」のChrome版。ChromeのExtensionに向けてプッシュ通知ができるようになる。つまりWebアプリから、クライアント側でポーリング不要なプッシュ通信が実現する。
記事では試しに実装してみる方法を紹介してくれている。
How to Get Emergency Power from a Phone Line
電話回線に流れる微量の電力を、緊急用の充電に活用する工作。
電力線のインフラと電話のインフラは別物であり、停電が発生しても電話は連動するものではない。つまり停電時でも電話線は生きており、そこを流れる電気は使える。
ご利用は計画的に(当然ながら法律等への注意が必要)。
Make: Japan | Maker Conference Tokyo 2013サイト公開
Maker Conference Tokyo 2013 が6/15に開催。
時間が重なってしまっているが、A-2)Maker×メーカー、B-2)参加者駆動型イベントの未来、あたりが興味深い。前者は今後ビジネスとしての広がり、後者は単純に楽しそう。それにしても小林茂先生は相変わらず引っ張りだこである。
しかし6/15は用事があって行けない…(涙)
W3C Automotive and Web Platform Business Group on the road, get behind the wheel - W3C Blog
W3C で Automotive and Web Platform Business Group というWGが動き始めた。
第一回会合の顔ぶれも興味深い。今のところ日本の通信事業者は入っているが、自動車メーカーは入っていない。
各社(というか組織)のプロポーザルは以下。もはやWebはHyper Text Transfer Protocol ではないというのを実感する。
Don't miss the opportunity to drive the automotive technology evolution.
朝日新聞デジタル:におい判定ロボット犬、足臭いと「気絶」 高専など開発 - 社会
日本発のロボット。犬型と女性型。臭いを嗅ぎ分けて、反応を示す。
海外サイト経由でこのニュースを知ったが、日本発で取り上げられる製品は、どうしてこう斜め上を行くようなものが多いのか…。しかしそういう日本らしさは、悪くない。
#Manufacturing Monday: Lady Ada and the Pick-and-Place #nycmfg « adafruit industries blog
Samsung のマウンター(Pick-and-Place)を自慢するadafruit。微笑ましい。
どうやら製品はこちらのようだ→ SAMSUNG TECHWIN SMT SM482
Tokyo: Big Raspberry Jam 2013 | Raspberry Pi
日本で Big Raspberry JAM TOKYO 2013 というイベントが開催される。あわせて、RasPiファウンダーのEben Upton が来日するらしい。
しかし、すでにチケットが完売。すごい人気だ!、、、と思ったが、無料だからとりあえず登録という人が多いのだろう。実際、前日のEbenを囲むイベント(有料)の方は、5/9 時点で定員の1/5しか集まっていない。なんだか。
ソフトバンクモバイル、今夏にヘルスケア・サービスを開始 - デジタルヘルス - Tech-On!
Fitbit の新型、Flexが日本でも発売。
これまでのモデル同様、日本ではソフトバンクが取り扱うが、Fitbit については製品売り切りではなく独自サービスのサブスクリプションとして提供。
リリースをみたところ、サービスはソフトバンクヘルスケアとなり、Fitbitのサービスとは別物のように見える。日本のユーザは、日本ではFitbit端末を使えてもFitbitのサービスは使えないということなんだろうか。。
MAKE | Get Ready for the 2013 Hardware Innovation Workshop
5/14〜15の二日間、Hardware Innovation Workshop というイベントが開催される。
Presented by GE, the Hardware Innovation Workshop will be held at the College of San Mateo and is designed for makers in business trying to figure out how to navigate the thriving maker ecosystem–from fundraising to strategic partners to manufacturing options.
多数のメーカーズによるプロトタイプピッチや、この界隈の著名による講演などがあるらしい。実際、なかなかの顔ぶれが揃っている。
その他、詳しくはこちら。行ってみたいが、CAか...
The document describes a mapping of the vCard specification (RFC6350) to RDF/OWL. The goal is to promote the use of vCard for the description of people and organisations utilising semantic web techniques and allowing compatibility with traditional vCard implementations.
vCardをRDF/OWLへ。HTML5やCSS3周辺ではかつてほどセマンティックウェブが目立たないが、こういう取り組みも進んでいる。
Respect Your Fan's Intelligence, Get A Customer For Life | Fast Company | Business + Innovation
littleBits の Founder、Ayah Bdeir 氏のインタビュー。
“We’re not trying to ultimately make a sale,” says Bdeir. “The relationship we would like you to have with littleBits starts when you have the product. It doesn’t end when you buy the product.”
Toy Fair 2013 では Mattel や Lego 、Hasbro など錚々たる大メーカーが晴れ晴れしく製品を披露する中にあって、“Best of Toy Fair 2012”を受賞した。
Andreessen Horowitz(VC)のChris Dixonが、ハードウェアスタートアップが留意すべきことを挙げる。
The $12 Gongkai Phone « bunnie's blog
深センの明通数碼城で購入したという、12ドル携帯電話の分解記事。いくらなんでも驚異的な価格。
Welcome to the Galapagos of Chinese “open” source. I call it “gongkai” (公开). Gongkai is the transliteration of “open” as applied to “open source”. I feel it deserves a term of its own, as the phenomenon has grown beyond the so-called “shanzhai” (山寨) and is becoming a self-sustaining innovation ecosystem of its own.
部品の安さもあるが、中国らしいオープンソースエコシステムも。
Jawbone Buys Sensor Start-Up for $110 Million - NYTimes.com
BluetoothヘッドセットやJAMBOX、UPなどの製品を展開するJawbone 社が、ウェアラブルセンサデバイスのBodyMediaを買収。1.1億ドル。
Jawbone のCEO Hosain Rahman がインタビューに答えている。
“We now have the definitive intellectual property for the next phases of wearable tech,” he said.
UPは日本でも展開を始めており、競合の Fitbit と共に店頭に並んでいる。この分野がにわかに活気づいている。
Budweiser cup makes toasting drinkers instant friends on Facebook | The Verge
バドワイザーがイベント用に、乾杯をするとFacebookでFriendになれるという The Buddy Cup を開発。
あらかじめカップ裏のQRコードを使い、カップと自分のFacebookアカウントとペアリング。赤外線で新規Friendを確認するという仕組み。
SNSで名前を検索して、プロフィールを探して、申請して承認して… というプロセスはそれなりに手間なので、リアルで知り合った人との繋がりをSNS上でも簡単に反映してくれる仕組みは意味があるように思う。
しかし、課題として両者がデバイスを持っている必要があるので、実際のところこういうイベントでしか成り立たない仕組みかもしれない。